益田ミリさんの「夜空の下で」を読みました。

日常の何気無い一コマを切り取って、ささやかな言葉と絵で紡いでいく彼女のコミックエッセイは大好きです。 
今回は主に宇宙や星について書かれていて、 コミックエッセイの後には宇宙についての解説まであります。

そしてこのコミックも時間を超えて少しずつ繋がっていて、そんな小さな発見も嬉しい一冊。
新しいことを始めてもいいんだよ、と伝えつつも、別の章では去ることについて優しく肯定する。この押し付けのなさが魅力です。

益田さんはこのたび種子島から打ち上げられるロケットを見学しに行かれたようです。 案外気軽に見に行けるらしいことを知り、私も見に行ってみたいものだなぁと思いました。益田さんの感動がすごく伝わってきましたので・・・


 
姉妹が母親の夢だったオーロラ観測を、母親亡き後に実現するエピソードにはしみじみ感じ入るものが。もらったもの沢山あって、お返しなんて全然できないのだけれど、こんな風にやりたかったことを残された家族が受け継いでいく、なんていいなぁ。